インビザライン治療には色々と必要なことがありますが、必須なのはアタッチメントをつけることです。
アタッチメントとは、歯に直接つける突起物(レジン・樹脂)です。
歯を複雑に動かすためには、アライナー(マウスピース)だけでは力不足なので、アタッチメントの補助が必要です。歯を動かすためのハンドルと思ってください。
最初唇に当たる感じが気になるかもしれませんが、すぐ慣れますし、見た目もさほど分かりません。
院長コラム
院長コラム一覧
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アタッチメント2017.10.17
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インビザラインの治療が始まりました!
クリンチェックの承認をしていただくと、数週間でUSAからアライナー(マウスピースのこと)が届きます。
これからは、1~2ヵ月に1度来院して頂き、順次マウスピースをお渡しして使っていただきます。
2017.10.15 -
クリンチェックでわかること。
出来上がったクリンチェックを、私が何度も修正して、「これがベスト!」と思ったものを患者様にご覧いただき、OKが出たら発注します。もちろんその前に患者様とじっくりご相談して、最大限ニーズがカバーできるようにします。
クリンチェックで何がわかるかというと。。。。
①治療のゴールが見える。
②治療期間がわかる。
③ご自身でいつどんな歯並びになるかわかる。
これは、今までの矯正治療ではできなかったことです。インビザラインは、予測実現性の高い治療法なのです。そのわけは、1枚のマウスピースで可能な歯の動きを、忠実に守っているから。
2017.10.14 -
クリンチェック①
さて、クリンチェックが出来上がりました。
クリンチェックは、CAD/CAMによる3D画像のことで、これを見ると治療の最後までが全て確認できます。
実際にこの患者様は、最終的に30個のマウスピースで治療するので、約15カ月つけていただきます。
これが最初2017.10.13 -
クリンチェック②
これが15個目のマウスピースをつけた時の歯並びの状態です。
2017.10.13 -
マウスピース矯正(インビザライン)進化中!
よく周りの人に、「マウスピース矯正で歯が動くの?」と言われますが、「動きます!」私は、こんな素晴らしい治療はないと思っています。
ですから、これからマウスピース矯正のお話をします。
マウスピース矯正はお子様でもできます。
日20時間以上つけていることが条件です。
インビザランの場合は、アライナー(マウスピース)の交換は2週間に1回くらいです。2017.10.11 -
マウスピース矯正(インビザライン)進化中!
インビザラインの治療は、まずお顔やお口の写真と歯型を取ってアメリカのアライン社に送ります。一緒に処方書も送るのですが、これがとても重要です。
前もって患者様と何度も相談して、治療後に理想的な歯並びになるように、細かな指示を出します。2017.10.11 -
口角が上がりました!!!
3か月間の練習の結果です。
左右対称にスムーズに口角が上がっていますね!2017.08.06 -
口の周りの筋肉を鍛えましょう!
口角を上げるのが苦手な方は、口輪筋(口の周りの筋肉)を鍛えましょう。
まずは割りばしを使います。口角が割り箸につかないようにしっかりと筋肉を収縮させることを意識して、口角を引き上げて割りばしをくわえます。その際、鏡で確認しましょう。
また、ボタンプルも有効です。大きめのボタンにデンタルフロスを結わえます。唇と前歯の間にボタンを入れて、お口を閉じます。そして、デンタルフロス(無ければタコ糸等)を前に引っ張ります。引っ張る力に負けないように、唇の力で抑え込んでください。
2017.06.04 -
口角を上げるエクササイズ ③
最後に、ご自身で口角を上げてみましょう。
口角を対称にあげたまま、30秒くらい保ちます。
対称性がわからない場合は、プラスティック定規などを使うとわかりやすいです。2017.05.14